糖尿病内科
Allergic
糖尿病内科について

糖尿病は自覚症状がない事が多く、糖尿病の初期症状では頻繁にのどが渇く、疲れが取れにくい、出血が止まりにくいなどもあり、知らないうちに進行することもあります。
さらに、血液中のブドウ糖の過剰な状態が続くと、全身の血管に問題がでて、心筋梗塞や脳梗塞、眼の症状や腎機能悪化の原因にもなります。
当院では、食事の相談や内服治療に加え、治療の上で必要な方にはインスリンやGLP-1注射薬の自己注射を導入しております。
血糖測定をされている方は、事前にお電話でご相談いただくとスムーズです。
糖尿病の治療について

食事療法
糖尿病治療に欠かせないのが食事療法です。
活動に必要な炭水化物・タンパク質・脂質をベースに、ビタミンやミネラルなどの栄養バランスにも目を配り、毎日の食事を大切にしながら、血糖値のコントロールや糖尿病の改善を目指します。

運動療法
運動療法は、食事で取り入れたエネルギーを適正に消費し、過剰供給にならないために行います。また、身体を使うことで筋肉をつけるとインスリンの作用が強化されるので、血糖値のコントロールがしやすくなるのです。さらにストレス解消にもなりますから、無理のない範囲で体を動かすことはさまざまな効果を発揮します。

薬物療法
食事療法と運動療法で血糖値が十分に抑制できない場合、薬物療法をおすすめすることがあります。糖尿病の治療薬にも種類があり、インスリンの作用を高めるものや食事で取った糖分の吸収を穏やかにするもの、血糖値を抑制するものなどさまざまです。
そのため、まず検査・診断で状態を確認したうえで、それぞれの方に合った処方を行うことが重要です。